3月11日に感じた事
こんばんは、影です。
早いもので、東日本大震災から1年が経過しました。
前年にぐマと結婚し、震災前には子ぐマちゃんを授かっていたので
津波に伴う原発事故には衝撃が走りました。
自分達や胎児にどんな影響が出るか全く予想がつかない事態でしたので
ぐマは、さぞや心配であったことでしょう。
当時はぐマの不安を助長するのではと思い、差し控えていましたが
1年経過した今、当時どんな気持ちだったか聞いてみたところ、
帰ってきた言葉が
「いや、別に何も。」
母は強しとはよく言ったものです。
話は変わりまして、本日買い物に出かけた時の事です。
「絆」という単語がホワイトデーの物販コーナーに
たくさん掲げられていて、扱いの軽さに驚いていると
そこへ店内放送が。
震災発生時刻に店内で黙祷をする旨と
レシートの金額に応じた募金を店舗が行う活動の告知でした。
震災日の日曜という事もあり、復興支援活動に力を入れていました。
ふと、パチンコ屋が本日どんな対応をするのか気になりました。
長期間パチンコに関わっておらず、お店にも足を運んでいないので
P-WORLDで近隣店舗の情報を閲覧してみました。
間接照明&ネオンの終日消灯、店内BGM消音…1
電光掲示板の終日消灯…1
お見舞い文章の掲載…2
震災関連の記述無し…その他15店舗程
震災関連の行動を起こした店舗は
細々と経営している地域密着型店舗がほとんどで
チェーン店は、ほぼ黙殺という状況です。
震災直後から批難されていた業界ですが、
P-WORLDに掲載されている情報が全てだとすると
大事な事がすっかり抜け落ちちゃってるとしか思えません。
いつか子育てに区切りがついた時に
また二人で楽しくパチンコを打てるのか、
そもそもパチンコに行こうと思う気持ちになるのか、
そんな疑念が頭を過った本日、3月11日でした。
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by gu_ma | 2012-03-11 21:39 | ぐマ in the ハウス